年度初めのお忙しいなか、お運びありがとうございました。
私は久しぶりの「二人旅」と初演の「宿屋の富」でした。
旅の話は難しい。場面が定まらないからです。どんどん進んで刻々と動いているからです。間がもてるようになった、噺によっては自分でそう思えるときもある。しかし旅の話は難しい。上方落語ではまず初めに旅の話から教わると言われるが、これはまったく理にかなっていると思う。
音助さんの「人形買い」楽しくやっていて素晴らしかった。
次回予告
「鯉丸と音助」46
6/17(月) 19時開演
於 らくごカフェ
(地下鉄「神保町駅」A6出口から1分)
予約1,800円 当日2,000円
出演:雷門音助 瀧川鯉丸