藤野・すずかけの家にて

中央本線で高尾からひと駅の相模湖駅へ。

高尾から西へ行くと、一旦、神奈川県内に入る。

相模湖駅前に停車する神奈中バスを見ると、神奈川県民は謎の安心感。

師匠瀧川鯉昇と改札前で待ち合わせ、「すずかけの家」にて落語会。

地域コミュニティの拠点になっている古民家。

和室に満員のお客様。

こういう時、和室は部屋をまたいで空間がどんどん広げていける。

師匠の高座。

もちろん寄席で聞くのが良いのだけど、

それと同じくらい、お寺や古民家など、お客さんと距離がぐっと近い場所での高座が好きだ。

落語の本来のところって、こういうものだよなと思う。

終演後は、近くの小学校跡の建物を再利用したスペースで打ち上げ。