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二人旅(10月7日《鯉丸と音助》で演ります)

横浜駅西口で一服しながらポメラを開きました。ウェブ上の文章を書くときは、大抵、キングジム社のポメラ「DM100」が相棒です。

昨日は、三時すぎに、相鉄線の希望ヶ丘駅で下車し、落語会の会場になる食事処「うちやま」に入りました。お店の一階が会場だった時に2回出演していて、2階での会は初めて。お店の方に、「前座のとき以来、お世話になります」と挨拶。二階に上がると、世話人のKさんが準備をしている。Kさんには、前日の星川に引き続きお世話になるので、「今日も宜しくお願いします」と挨拶する。開演ちょっと前に、ぴっかり姉さんがキャリーバッグを引いて到着。あー、ぴっかりちゃん!、と相変わらず、お姉さんが現れるだけで会場の空気がやわらかくなる。お姉さんが一番手とトリなので、「えー、もう時間ないじゃんー、丸ちゃんトリにしようよー」と言いながら、急いで着物に着替えていました。

一.「ナースコール」ぴっかり
一.「兵庫船」鯉丸
一.「たらちね」鯉丸
一.「徂徠豆腐」ぴっかり

終演後、会場でそのままテーブルを並べて、打ち上げに突入です。ぴっかり姉さんは、おあとがあるので打ち上げは出られずでしたが、打ち上げが始まる前に、6人くらいのお客さんに写真をお願いされていました。

打ち上げでお客さんの話を聞くと、やはり相鉄沿線の方が多いのですが、中には埼玉県から来てくださっている方もいらして、頭が下がる。

あるお客さんから「鯉昇さんって、同じご一門?」と聞かれたので、「いや、僕、その弟子です」と答えると、師匠が二ツ目で「春風亭愛橋」だった頃に、何度か、結婚式の司会で世話になったとおっしゃっていました。嬉しいなあ。お名前を伺ったので、今度、師匠に聞いてみます。

楽しくお開きのあと、Kさんにもう2軒も連れてっていただき、酩酊しながら深夜2時ごろ帰宅した(と思います)。まだ、横浜駅から終電があったと思うのですが、横浜駅から歩いたようです。歩きながら、「二人旅」を稽古した(と思います)。

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【次の公演】
9/15(金)東京・品川
《落語ぴっぴ堂》vol.3
時間|19時00分〜20時45分
場所|京急新馬場商店街・スペース松本
料金|予約1,500円 当日1,800円
出演|瀧川鯉丸、古今亭今いち、柳家小はぜ