わたし好きなんて言ってない

群馬県から池袋に到着。

池袋って未だによく分からない。

神奈川県民の人はそういう人多いと思うけれど。

方向感も掴めないし、どこに何があって、みんなどこに向かって歩いているのか、よく分からない街。

ああ、帰ってきた感がない。

でも山から都内に帰ってきたことをポジティブに実感したい。

池袋といえばジュンク堂ですよね。

ということで道に迷いながらジュンク堂へ。

またジュンク堂って本屋もどうしてここに建ってるんだろうって所に建ってる。

ああ見えた!着いた!と思うと、

目の前の歩道が飛び地になってて、信号がなかなか青にならなくて、余計に二、三分くらい辿り着けない。

中に入ると硬派な売り場。

しかも夜10時までやってるらしい。

すごい!池袋すごい!

とキラキラした瞳でエスカレーターを上がってたら、前に立ってるおじさんがおならした。

最悪だよ。

おじさんは、後ろを振り向いて効果を確認すると、次の階で降りていった。

「現場から逃亡」ってああいうことを言うんだと思う。

その階から別のおっさんが進んできて、前に立った。

そしたらですよ、

そしたらですよ、

そのおっさんもおならしたんですよ。

振り向いて、トドメじゃ!って顔をすると、次の階でおりていった。

「間断のない攻撃」ってああいうことを言うんだと思う。

あの二人のおっさん絶対にグループだと思うんですよ。

やっぱり池袋こわいわ。(乱暴な締め)