ブログ2017.11.25新宿仲日 末広亭の楽屋に入ると、昼席トリの寿輔師匠はもう高座に上がっていました。客席を覗くと2階席も開いて立ち見が出る盛況です。 寿輔師匠は『お見立て』。ちょうど川崎の柳好師匠の『お見立て』の音を聞きながら新宿まできたので、ずっと『お見立て』を聴き続けてるような、不思議な感覚。 夜席。久しぶりに『寿限無』。まくらから8分くらい。 トリの松鯉先生まで残る。10日間『義士伝』で今日は「小山田庄左衛門」。本筋でないサイドストーリーなだけに、なおさら辛くなる話。