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浅草初日、国立で稽古

今日から5日間、浅草演芸ホール昼席の11時50分上がり。一門の二ツ目が多く、浅草の出番は交互出演の場合が多いので、5日間出ずっぱりは有難い。

『狸札』

出番終わり、お囃子のお姉さんからお団子をいただく。「蜜と醤油、どっちがいい?」。醤油にする。

午後、国立演芸場に出演している某師匠に稽古をお願いしていたので、初日だけれど楽屋を失礼して田原町から銀座線に乗る。電車内で、とある師匠とばったりとお会いしたので、とっさに「ご苦労さまです。おめでとうございます」と言うと、にっこりと「ありがとう」とお返事をいただいた。

「銀座線では先輩・後輩に出くわすもんだ」と高を括って乗っているので、お互いにあまり驚かない。銀座線は寄席芸人がいっぱい。

三越前でおりて三越本館の地下でお礼の品を買って、半蔵門線に乗換えて半蔵門へ。

国立演芸場で稽古をつけてもらい、お酒の噺を上げていただく。