菊名から横浜線で橋本へ向かっているところです。午後から南大沢で学校公演。横浜線の快速は、菊名から橋本まで29分で、かなり近いな、という感覚。
横浜から八王子・多摩方面に行くのは時間がかかると思われがちですが、横浜線と南武線がありますから、タイミングによっては、都心から向かうより近かったりします。
あ、そろそろ橋本に着きます。
……橋本から京王相模原線にのりかえて南大沢で下車。
改札を出ると大きな商業施設が四方にあり、ざっと見ただけで、松屋、サイゼリヤ、セブン、ローソン、マクドナルド、ミスタードーナツ、サーティワン、イトーヨーカドー、ロフト、ノジマ、バーミヤン、鳥貴族、文教堂、蔦屋書店、大戸屋などが並んでいます。子供連れが苦労しなさそうな街です。
駅前のロータリーで雷門小助六兄さんとお囃子の尚美姉さんと合流、協会事務局のスタッフさんの車に乗り込み、南大沢学園にお邪魔して高校１年生の前で落語講座と一席。
お囃子の太鼓、仕草、小噺それぞれ生徒さんに実演してもらったのですが、特に驚いたのが小噺。沢山の生徒さんがオリジナルの小噺を考えて、みんなの前で披露してくれました。これには小助六兄も驚いて「事前の授業で作ったんですか」と聞いていましたが、みんなその場で考えてくれたようです。朗らかに聞いてくれて、気持ちよく終えることができました。洋菓子の贈り物、感謝です。
解散後、南大沢の駅前で小助六兄にご馳走になり、おもに楽屋話。
帰り道も、橋本駅から横浜線。京王線の売店に入ると、地元の和菓子店の酒まんじゅうがバラで売っており、２つ買って帰る。