浅草千穐楽
寄席で初めて『居酒屋』をかける。ずっと二人のやりとり。お酒の噺なのであまり浅い出番では演りづらいけれど、機を見て掛けていこうと思っています。 楽屋へ稽古を頼みに音助さんが来ていたので高座裏で話していると、小助六兄さんが「...
寄席で初めて『居酒屋』をかける。ずっと二人のやりとり。お酒の噺なのであまり浅い出番では演りづらいけれど、機を見て掛けていこうと思っています。 楽屋へ稽古を頼みに音助さんが来ていたので高座裏で話していると、小助六兄さんが「...
浅草4日目、休日のお客様。『二人旅』。 今までの自分じゃないテンポで演ってみる。手綱を操りきれなかった感覚。 午後は横浜市内で一件ありまして、宵の口にJRで横浜駅に着いて、構内のトイレで用を足していて、ふと隣を見ると高校...
今日は浅草の出番が昼夜入れ替えで、わたしは16時50分上がり。ちょうど予定が合ったので昼間はあるワークショップに参加してみました。「あのイベント行ってみたいなあ」って催しはいくつもありますが、どうしても週末は予定が入って...
浅草二日目『二人旅』。 きのう残れなかったので今日はトリの柳橋師匠まで残ります。途中に中抜けして喫茶店で雑務を済ませて楽屋に戻る。柳橋師匠は『代り目』を本来のサゲまで。 竹千代さんが深夜寄席の道具を受けとるために楽屋に来...
今日から5日間、浅草演芸ホール昼席の11時50分上がり。一門の二ツ目が多く、浅草の出番は交互出演の場合が多いので、5日間出ずっぱりは有難い。 『狸札』 出番終わり、お囃子のお姉さんからお団子をいただく。「蜜と醤油、どっち...
『真田小僧』 金坊の六銭儲けるくだりのさじ加減が未だにわからんので、前半をさらっと演って、最後の「焼き芋」まで。継続審議。 京浜東北線で横浜まで戻り、関内でおりて伊勢佐木町の「クロスストリート寄席」へ。 一.『真田小僧』...
『鮑のし』 バツ。すいません。 お昼を文月師匠にご馳走になる。先代の文治師匠ご存命のころの話。じぶんが楽屋入りして6年経って、先の文治師の逸話はいくつも聞いたけれど、まだ新しいエピソードがあったかというくらい。文月師匠も...
『二人旅』 上野広小路は20分あるので、じぶんの旅のまくらから最後まで。江戸っ子ふたりの間柄。婆さん、あの場所にずっといる感。旅の小噺もっと覚える。
今日も「引出しのなかの噺をアップデートする」キャンペーン。 『饅頭こわい』 前座になってまもなく3番目に覚えた噺。それから6年あまり。今までで一番じぶんのペースで話せた気がする。もっと寄合のわちゃわちゃ感。好きと嫌い。
今日から5日間、上野広小路亭に出番をいただいている。『初天神』 上野東京ラインで横浜まで戻って、相鉄線で希望ヶ丘へ。「千春」で馬玉師匠との会。 一.『二人旅』鯉丸 一.『粗忽長屋』馬玉 一.『明烏』鯉丸 終演後はお店で打...